05813-200305 豆を多く少量のお湯で淹れてからカップにお湯をさすコーヒーが美味しい
https://flic.kr/p/2iC1NMn https://live.staticflickr.com/65535/49634308831_ef351774e9_k.jpg
試行錯誤の連続。
ここ1ヶ月ほど、銀座リバースのマスターから教わった淹れ方「濃く淹れてお湯で薄める」を試していたところ、確かに美味しい。 1.5倍の場合
豆を1.5倍使う(豆軽量カップ1.5杯分)。
それに合わせて2/3の量のお湯(80cc)で淹れる。
少ない分、1/3の量のお湯(40cc)をカップに足す。
2倍の場合
豆を2倍使う(豆軽量カップ2杯分)。
それに合わせて1/2の量のお湯(60cc)で淹れる。
少ない分、1/2の量のお湯(60cc)をカップに足す。
https://flic.kr/p/2iBY8h6 https://live.staticflickr.com/65535/49633785713_c35f31db90_k.jpg
しかし、フィルタの材質、角度(豆の深さ)、豆の鮮度、お湯の温度、流速などによって味はいろいろ。
濃く淹れるにはお湯の流速を遅くするのが良さそう。お湯を少しずつ少しずつ、ゆ〜っくり注ぐ。2倍量の豆に1/2量のお湯をじっくり注いで淹れてから、お湯で2倍近くに薄めると、すごく美味しい。
最初「お湯で薄める」と聞いたとき、本当に美味しいのか疑問に感じたけれど、マスターが淹れたそのコーヒーが美味しくて、すぐさまファンになりました。以後、自分で試行錯誤して、今ではその淹れ方がお気に入り。
https://flic.kr/p/2ixv3WL https://live.staticflickr.com/65535/49583237128_a5717bc87c_k.jpg 特に、1杯ごとにパックされているカップオン型のコーヒーを淹れるとき、この方法が合っているように感じます。ちょうど金子 潤先生からたくさん美味しいコーヒーをいただいたので、試しています。 豆の層が厚く、開口面積が小さいので、ほんのちょっとずつのお湯でゆっくりゆっくり淹れて、カップ半分の量まで達したらフィルタごと廃棄してしまう。最後まで落とすとえぐみが出るから。
そこにお湯を注いでかき混ぜて飲むと、香り高く、美味しく仕上がります。
新鮮な(焙煎して時間の経っていない)豆を使う。
できれば豆は淹れる直前に挽く。
フィルタ内の豆は平らに。
最初に少量のお湯を注いでから10〜30秒、蒸らす。
その後、中央部分のみに細く細くお湯を注ぐ(フィルタ周囲からお湯が漏れ出さないように)。
目標の量に達したら即座にフィルタごと豆を外す。
カップにお湯を注いでかき混ぜる。
実験君。試行錯誤。楽しい。
https://flic.kr/p/2iBY8mQ https://live.staticflickr.com/65535/49633785988_4c8c8cf0ff_k.jpg